日医連ニュース
日本医師連盟ニュース
2013/2/28(Thu.) 第76号 123・4・56/6 INDEX
羽生田たかし副委員長 全国訪問
沖縄県医師連盟主催「激励する会」開催
仲井眞沖縄県知事も羽生田副委員長を激励
羽生田たかし激励会
(2月20日 沖縄県那覇市)

 二月二十日、沖縄県医師連盟主催の「羽生田たかし日医連副委員長激励会」が沖縄県那覇市で、仲井眞弘多(なかいまひろかず)沖縄県知事、今村定臣日医連常任執行委員出席のもと開催され、五百名を超える医療関係者が参加した。
 主催者を代表して挨拶に立った宮城信雄沖縄県医師連盟委員長は、「羽生田先生は日本医師会副会長という立場であり、第二十三回参議院比例代表選挙における日医連推薦の組織内候補として決定された。多くの方々の支援をいただくことで、『医師会の力』を国会に示すことができ、意見が通りやすい環境にしていかなければならない」と訴えた。
 続いて安里政晃自民党参議院沖縄県選挙区支部長からは、沖縄県医師連盟に対して、日頃の政治活動への支援に対する感謝と羽生田副委員長への支援を表明する挨拶があった。
 次に来賓の仲井眞県知事より、「私の二回の選挙に当たっっては、沖縄県医師連盟には多大なる支援をいただき当選することができた。日本医師連盟にもお世話になった。羽生田先生の政策の理念を拝見すると、安心・安全な社会創り、安心して医療が受けられる社会創りなど、沖縄県二十一世紀ビジョンとほぼ同じ内容であり、沖縄県にとってもわかりやすい政策を打ち出している。私も羽生田先生を可能な限り支援したい」と挨拶があった。
 続いて、羽生田副委員長が挨拶に立ち『国民皆保険を守る、地域医療の再興、医療者が安心して医療提供をできる体制創り、国民が医療を受ける時に安心して医療を受けられる体制創り』など自身の政策についての訴えと、今後の政治活動へのさらなる支援のお願いがあった。
 羽生田副委員長の挨拶ののち、安里哲好沖縄県医師連盟副委員長の発声でガンバロー三唱が行われ、激励会は熱気を帯びたなか終了した。

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